UX Shizuoka #06 ユーザー評価(観察法)2012年11月03日

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残すところあと2回の予定となったUX Shizuoka #06に参加してきました。

この日は大道芸ワールドカップを行っていたので、
散策しながらワークショプの会場へ。
※ついでに差し入れにドーナッツを買っていく。IMG_6764

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かなり寄り道をして、会場到着
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今回はAチームということで、
全員、初めて一緒になる「星野さん、杉田さん、飯島さん、」と、
自分というメンバーでした。


講義

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 ・形成的評価
  →ミニテスト用な評価
 ・総括的評価
  →全体的な評価

▼インスペクション評価
 ・エキスパートレビュー
 ・認知的ウォークスルー
  
▼ユーザビリティ評価

 ・プロトコル分析
 ・長期観察

▼神奈川県立高校Webサイト・ベストプラクティス
 デジタルアーツで模範的なサイトを作って、売り込んだ。

 →高校では長期の観察やインタビューができないため、いくつかの手法を併用した。
   ・観察法
   ・グループインタビュー
   ・デプスインタビュー
    (全員ではなく、グループインタビューで1人だけ手を上げた人など。)

  ※12名の被験者に対して約2時間でデータをとることができた。
  ※3点測量を心がける。

▼エクスパートレビュー
 →3年間ぐらいの評価経験者を3名ぐらい集めないといけない。

 ※ただ、最近ではこれではわからん!が多くなってきた、
  真実が見えにくい(広く浅く)

▼認知的ウォークスルー
 →ペルソナをきちんと決定してから実施する
  (これは広く浅くは掘り下げられない)

 →ペルソナとタスクを明らかにする。
  (アクティビティシナリオ)

※イードが認知的ウォークスルー法のテンプレートを作った。
  (ただ、プロが使い易いもの)
  →それを素人でも使い易いように浅野先生とリコーの島村さんが情報デザインの教室で作り替えた。

▼プロトコル分析:書起し
 →大体10分のテストで50分ぐらいかかる(なれないと2時間ぐらいかかる)
  ※秒単位で記録していく。

▼NE比解析
 ・グラフの差だけではなく、比率で見るようにした。
 ・3倍以上差が出て来てしまうと問題である。
 ・極端な差はあえて改修しないこともある(リニューアル等で対応) 
 ・5人やれば80%の問題が見つかる、
  セグメントごとに3×3人すればほぼ100%わかる。

  ※今日はブレストで観察法をして、12月にそのビデオでNE比を作成する。

▼長期観察
 →ビジネスエスノグラフィー
  アサヒの例→ながら飲みをする
  洗濯したりしながら飲むので、アルコール度数の低いものを発売した。

▼横須賀市役所Webサイトリニューアル
 ※ユーザビリティテストを行うことによって、
  「他人が考えることは違う」ということを知る。

■ワークショップ
 (1)役割分担を決める
  ・モデレータ 1?2名
  ・相手チームの被験者:2名

 (2)評価対象のサービスを自分たちで使ってみる

 (3)やってもらうタスク(シナリオ)を決める

  ・仮説のペルソナとサイトを使うシーンを決めよう。
 
   テスト→アクティビティシナリオ
   答え→インタラクション
      (だからアクティビティシナリオにはUIなどを入れない)
 
 (4)パイロットテスト
 
  ※今回は時間がないので、アクティビティシナリオは課題として準備。
   それをもとにインタラクションシナリオを書く。

  ※1時間でインタラクションシナリオを作って、
   テストをしてみる。


ワークショップ

まず、自分達で実際のWebサイトを操作して、
タスクとゴールを設定。
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タスクとゴールが出来たら、
他のチームから被験者をリクルートして来て、
実際にテストをしてもらい、その様子を観察。
テストの様子は画面キャプチャーと、ビデオで録画しています。
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差し入れのドーナッツ
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観察した結果をカードソートしていく。
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発表

各グループで発表したものの、
ユーザー評価のワークショップとしては大失敗だったらしく、
厳しいコメントをいただき、どん引きする一同。
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毎回恒例の常葉学園大学の女子による、
リアルタイムドキュメンテーションでの振り返り
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総評

「UXに自分達の主観を入れない」

 例:レントゲン技師は写真を取るだけ、
   診断するのはお医者さん。
 
   データはきちんと取る。


雑感

 僕が思うに、みんなプロ意識が高すぎると言うか、
 なれ過ぎているので、かなり細かいとこまで、
 評価しすぎてしまったのではないかと思います、
 特に引っ越しとかがタスクだとみんな経験していることなので、
 ある程度予測してしまうので、それが心理的に影響して、
 エキスパートレビュー的になってしまったのではないかと・・・
 思い込みとかを捨てるのって難しいですねー。

 ということで、
 ユーザー評価はまた日を改めて、やり直しということになりました・・・・


■成果物
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リアルタイムドキュメンテーション
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参考リンク

情報デザイン研究室:UX静岡 #06ユーザー評価(観察法)


懇親会

 この日の懇親会はちょっと変わっていて、
 いつもワークショップを主催していくれている静岡のデザイン会社の、
 「グローバルデザイン」さんんのオフィスを借りて、
  お花見風に懇親会を行いました。
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みんなで片付けておしまい。
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お疲れさまでしたー。
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